読書の記録
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
482 こころ
読んだ。
最近周囲で何かと話題になるので読むことにしました。
夏目漱石は昔挫折したことがあるので敬遠してたんですが、
こころはとっても読みやすくてびっくりしました。

先生は独特の空気も持った人で、
暗い過去を抱えてそれであんなになっちゃったんだなと
いうのはすぐにわかる。
あんな影のある人がいたら自分ならすぐに
寄って行っちゃいますね。

小説の中の「私」もそんな先生に惹かれ、
歓迎されないながらもどんどん近付いていく。
そしてとうとう先生の抱えた傷を託される。
妻には言わないでくれと先生は言うけど、
それじゃあ、「私」は妻よりも先生に近い存在なんだろうか。

解説で、こころは海外では同性愛を扱ったものとして
読まれていると書いてあるけれども、
納得できる反面、そんな一言で言い表せられるつながりでは
ないんじゃないかなーっと思うところでもある。

でもそのつながりが心地良いなと思って、
最後まで読み切りました。
小説 comments(0) -
スポンサーサイト
- - -
Comment








<< NEW | TOP | OLD>>