読書の記録
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
219 デュラララ!!×13
成田良悟
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
(2014-01-10)

読んだ。
昨日から読み始めて一気に読んでしまった。

帝人や正臣や杏里の物語終幕ですね。
どうなることかと思ったけど、
行くとこまで行って、
いっそ死んじゃおうとした帝人を非日常から連れ出したのは
非日常そのもののデュラハンだった。

無意味且つ死ぬ理由にするなはキツいよね。
でもそうやってすべてを否定されたところに浮かんできたのは
杏里の日常が続くことこそ非日常って言葉っていうのがね。


新羅が意識を取り戻した時点でアイツはやるなって思ってたよ。
セルティと一緒にいるための最高の力を手に入れてしまったからね。
でもその手助けをしたのが友達の静雄っていうのが素敵だよ。
さんざん臨也と殺し合ったあとに新羅と再会して、
悪人な友人を吹っ飛ばすことに能力使うっていうのが
静雄人間じゃんそのちから役立ってるじゃんってね。

結局決着がつかなかった静雄と臨也だけど、
臨也のことも新羅と青葉くんの考察交えると、
だいぶ本音が見えてきたのかなって感はある。
特に新羅の臨也の心はほんとは脆いから
愛も裏切りも受け止められない。
だから全部受け流してるんだっていう話は、
臨也の核心を突いてるよね。

臨也も新羅のことを初めて自分の本心を見透かした
みたいなこと言ってたし、なかなか信頼できる言葉かなと思ったよ。


理想とした非日常をデュラハンに否定されて、
何もなくなった帝人くんが杏里をかばって腹部滅多刺しにされて、
意識不明重体から回復した時に杏里と正臣で帝人にかけようって相談した言葉が
「おかえり」だったことに物語の終焉を感じたよ。

ほんとうに帝人おかえり。
まだまだシリーズは続くみたいだけど、ひとまず一件落着だね。
小説 comments(0) -
スポンサーサイト
- - -
Comment








<< NEW | TOP | OLD>>